広告効果の最大化のためには、クリック単価を下げて最適な広告運用をするためには、「広告の関連性」と「ランディングページの利便性」を上げるのが良い。(当然LPOも大切だけど、)
この記事の目次
広告の関連性
検索語句と、広告の関連性が重要になる要素。
広告キーワードをフレーズ一致や完全一致にして、検索語句を絞り、広告にキーワードをたくさん入れてあげることが重要。
また、広告の登録数は1つよりも3〜4ある方が良いらしい…(未検証)
現状では以下と言える。
- 広告グループはキーワード別に作成する
- 広告は広告グループごとに変更する
ランディングページの利便性
対策しても上手くいかなかった要素としては以下。
- LighthouseやGoogleのPageSpeed Insightsの数値が高くしても、利便性は低いままだった。(改善が足りない?もしくは再チェックの時間?)
- メインビジュアルのキーワードに、広告のキーワードを入れても変わらなかった。
- GA上の数値では、直帰率はかなり低いが利便性は低いと評価されている。
まだ全然うまく行っていないので、下記を参考にする。
【事例紹介】ちょっとしたLP修正でお問合せの体感値増!?
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/53854
https://quartet-communications.com/category/info/listing/technique
ランディングページの利便性を上げるための施策
ランディングページの利便性は、Google Analyticsのデータから読み取れるLPの効果の良さとは少し別に感じられる。
→ つまり、実際のユーザーの行動データと異なるロジックがある?
Google広告自体に蓄積されたデータや、LighthouseやGoogleのPageSpeed Insightsなどの bot が評価をしている
以下、上記の可能性を考えた場合。
コンバージョンを細かく設定する
Google広告のデータを利用しているとしたら、細かくCVが起こってくれた方が良いはず。逆にシステムの変更などで CVのカウントが漏れると影響するかも
マイクロコンバージョンの設定をして様子見をしてみる。
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/55176
広告のキーワードを見直す
リスティングの場合、広告文とFVのテキストなどが異なる場合、検索キーワードが適していないため、来訪したユーザーが即離脱→ランディングページの利便性が悪いと判定されている可能性。
企業情報(about)を拡充させる
内部リンクを増やす
ECやサービスサイトのトップページ等、リンクが多いページでの利便性が高い印象。もしかしたらギュッとLPを縮めて、テキストも簡素にまとめつつ各ページへのリンクを増やすのも効果的かもしれない。