Xserverにmvnを使ってnodeをインストール

Node.js について

サーバーで動くJavaScript。今回はタスクランナー等開発の効率化に使いたい。

NVMとnodebrewのどっちが良いか?

日本だと一時nodebrewが人気の時期もあったようだが、

世界的に見ると圧倒的にNVMが人気となっている。

なので、今回はnvmを使ってnodeの安定版(lts)をインストールすることにする。

Node Version Manager(nvm)をXserverにインストール

「curl」か「wget」で、「nvm」をインストール。(どちらか一方でOK)

$ curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.1/install.sh | bash
$ wget -qO- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.1/install.sh | bash

ホームディレクトリの「.nvm」にインストールされる。
この時、以下のように「”.bashrc”内にソースコードを追加しました。新しいターミナルを立ち上げてから”nvm”を使おう」みたいなコメントが表示される。
が、たまに書き込めてないことがあるので一応確認しておくと尚良い。

=> Appending nvm source string to /home/USERNAME/.bashrc
=> Appending bash_completion source string to /home/USERNAME/.bashrc
=> Close and reopen your terminal to start using nvm or run the following to use it now:

なので、「$ cat ~/.bashrc」して以下のコードがあるか確認する。(もし無ければ追加する)

export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion

新しくウィンドウを立ち上げて「nvm -v」する。nvmのバージョンが返ってくれば完了。

Node.js の安定版(lts)をnvmでインストール。

コマンドで「nvm install –lts」を叩く。
この記事を書いているときの安定版は「v16.15.1」だった。
また新しいウィンドウを立ち上げて、「node -v」して、バージョンが返ってくれば完了。

.bashrc に “nvm use v16.15.1” を書き足す必要があるかと思っていたけど、特にそういった処理がなくてもnodeが読み取られていたので、記憶違い?nvmのバージョンの問題?かと思われる。

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